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歯医者でのホワイトニングとセルフホワイトニングの違いを四日市の歯科医院が解説

23.02.10

カテゴリ:ホワイトニング審美歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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歯の着色や変色は、ホワイトニングで改善することができます。最も手軽にホワイトニングする方法は、薬局やドラッグストアで市販されている製品を使用することですが、高い効果は期待できません。そこで選択肢に上がるのが歯医者での標準的なホワイトニングとホワイトニングサロンなどで受けられるセルフホワイトニングです。

両者は混同されがちですが、まったく違うものと言っても過言ではありません。今回はそんな歯医者でのホワイトニングとセルフホワイトニングの違いを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説します。

ホワイトニングとは

まずはホワイトニング全般の解説です。

・ホワイトニングの効果

ホワイトニングは、歯の黄ばみや黒ずみなどを改善するために行うもので、明確な定義はありません。そのため市販の製品や歯医者での施術も一括りに「ホワイトニング」と呼ばれているのが現状です。ですからここではあえてホワイトニングの効果を「歯の着色や変色の除去」と表現しておきます。具体的な効果は、それぞれのホワイトニング法で変わってきます。

・ホワイトニングのメリット

ホワイトニングを受ける、もしくは行うことで、歯が持つ本来の白さを取り戻せます。歯の黄ばみや黒ずみは、口元の審美性を大きく低下させる要因となるため、多少お金がかかったとしても、定期的にしっかり落としたいという方が増えてきています。歯が一度きれいになると、その状態を保ちたいという意識が働くことから、ホワイトニングは口腔ケアへのモチベーションアップにもつながります。

・ホワイトニングのデメリット

ホワイトニングのデメリットは、施術法によって異なります。歯医者でのホワイトニングでは、作用が比較的強い薬剤を使用することから、施術中に「キーン」と歯がしみる知覚過敏の症状が現れやすいです。セルフホワイトニングや市販のホワイトニンググッズでは、作用の強い薬剤は使わないものの、期待していたような効果が得られないというデメリットを伴います。また、ホワイトニング全般のデメリットとしては、施術に費用がかかる点が挙げられます。

歯医者でのホワイトニングの特徴

ここからは、歯医者でのホワイトニングとセルフホワイトニングとの違いです。

・セルフホワイトニングとの違い

違い①施術するのは歯医者・歯科衛生士

歯科医院で受けるホワイトニングは、施術者が歯医者もしくは歯科衛生士です。どちらも国家資格を持ったお口の専門家で、ホワイトニング処置を安全に遂行できます。

違い②漂白作用のある薬剤を使用できる

一般の人は、漂白作用のある薬剤をお口の中に作用させることができません。それを行えるのは、歯医者か歯科衛生士のみです。歯科衛生士が施術する場合は、必ず歯医者の監督・指導のもとでなければならないという決まりがあります。そのため、歯医者が在籍していないホワイトニングサロンでは、漂白作用のある薬剤の使用が認められていないのです。

違い③歯の内部から白くできる

歯科医院のホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素から成る漂白剤を使用できるため、歯の内部に沈着した汚れを化学的に分解・除去することが可能です。とくにオフィスホワイトニングの効果は高く、しつこい黄ばみや黒ずみも安全な形で効率良く除去できます。一方、セルフホワイトニングで使用する薬剤は、歯の表面に付着した汚れの除去にとどまります。シンプルに言うと、歯のお掃除と変わりはないことから、歯の内部に沈着した汚れに対して効果はありません。

・オフィスホワイトニングの特徴

オフィスホワイトニングは、歯科医院(オフィス)ですべての処置が完結するホワイトニング法です。歯医者か歯科衛生士が歯の表面にホワイトニングジェルを塗り、光照射によって活性化させます。その結果、歯の内部に沈着した汚れを化学的に分解・除去できます。その他のホワイトニング法と比較すると、即効性の高さが際立ちます。多くのケースでは、1~3回の施術でホワイトニングによる効果を実感できます。

・オフィスホワイトニングにかかる費用例

オフィスホワイトニングにかかる費用は、歯科医院によって大きく異なります。全国的な相場としては、1回当たり20,000~50,000円程度となっています。保険が適用されず、専用の薬剤や機材を使用することから、他のホワイトニング法と比べるとやや高い印象を受けることでしょう。

オフィスホワイトニングがおすすめの人

オフィスホワイトニングは、次に挙げるような人におすすめです。

例1:歯の黄ばみをしっかり改善したい人

セルフホワイトニングや市販のホワイトニンググッズは、歯の表面に付着した汚れを落とすことが主な目的であるため、歯の黄ばみを十分に落とせないことが多いです。漂白作用が期待できるオフィスホワイトニングなら、歯質内部に沈着したステインまでしっかり除去できます。

例2:安全性を確保した上で歯を白くしたい人

歯科医師の指導・監督のもと行われるオフィスホワイトニングでは、安全性を確保した上で歯を白くできます。施術者も国家資格保有者であり、ホワイトニングによって歯や歯茎にダメージが及ぶことはまずありません。

例3:大切なイベントが間近に迫っている人

オフィスホワイトニングは、1回の処置からホワイトニング効果を実感できます。これはホームホワイトニングやセルフホワイトニングとの大きな違いです。数週間後に大切なイベントなどが迫っていて、すぐにでも歯を白くしたいという方にはオフィスホワイトニングが推奨されます。

プルチーノ歯科・矯正歯科のホワイトニングの特徴

最後に、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が実施しているホワイトニングの特徴をご紹介します。

・知覚過敏が起こりにくい

当院は「スーパーポリリン酸ホワイトニング」を取り扱っております。ポリリン酸Naを使用し、プラチナ成分を配合したホワイトニング法で、従来のオフィスホワイトニングよりも知覚過敏が起こりにくくなっています。歯が「キーン」としみる副作用が苦手な方は、ぜひ一度、スーパーポリリン酸ホワイトニングをお試しください。驚くほど快適に歯を白くすることができます。

・色戻りがしにくい

施術後は歯の表面をポリリン酸がコーティングするため、汚れの再付着を予防できます。機械的な刺激から歯を保護する作用も期待できます。

・食事制限がない

従来のオフィスホワイトニングは、施術直後に着色性が増すため、一定の食事制限が設けられています。これは薬剤によって歯が丸裸の状態となるからです。一方、スーパーポリリン酸ホワイトニングでは、施術後に歯がコーティングされることから、食事制限が一切ありません。ホワイトニングを受けてからすぐにコーヒーやワインを口にすることもできます。

まとめ

今回は、歯医者でのホワイトニングとセルフホワイトニングの違いについて、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。両者は似て非なるものであり、歯の内部からしっかりと白くしたいのであれば、歯医者でのホワイトニングがおすすめです。セルフホワイトニングは手軽に受けられる分、効果も弱くなっている点にご注意ください。

最後にご紹介した「スーパーポリリン酸ホワイトニング」に興味のある方は、いつでもお気軽に当院までご相談ください。四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、スーパーポリリン酸ホワイトニングのさまざまなコースをご用意しております。

当院はイオンタウン四日市泊内にて診療を行なっており、大型駐車場もあるためお車でお越しの方にもアクセスが良くご利用いただきやすいかと思います。予防歯科や小児歯科・小児矯正、ホワイトニングなど皆様の様々なご相談に対応しております。是非ご予約いただきお気軽に御来院ください。院長・医師・スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております。

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