目次
結婚式は、人生で最も重要なイベントのひとつですよね。友人や知人、家族に幸せな姿を披露する場でもあるので、最高の笑顔で当日を迎えたいものです。そのために矯正治療で歯並びを整えるのも良いですが、短期間で効果が得られるホワイトニングもおすすめですよ。今回はそんな結婚式に向けて行う「ブライダルホワイトニング」の特徴や費用、通院回数などを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説します。
結婚式までに歯を白くする方法
結婚式まであまり期間がなくても、次に挙げる方法なら歯を白く、健康的にすることができます。
ホワイトニング(自分の歯を白くする)
歯科医院で受けることができるホワイトニングなら、比較的短期間で歯の色を理想に近づけることができます。とくに作用が強い薬剤を使用する「オフィスホワイトニング」は即効性が高く、施術したその日に効果を実感できます。結婚式を間近に控えた方には打ってつけの方法といえます。その他、ホワイトニングには「ホームホワイトニング」と「デュアルホワイトニング」があり、それぞれのニーズに合わせて最適なものを選ぶと良いでしょう。
セラミック治療(白い被せ物)
結婚式までに、歯の色だけでなく、形や大きさ、ちょっとした歯並びの乱れまで改善したい方には、「セラミック治療」がおすすめです。歯を削ってセラミック製の被せ物を装着する方法で、歯の見た目の問題を大きく改善できます。費用が高く、治療期間も長くなるため、手軽な方法ではありませんが、結婚式前に思い切って受ける方が増えてきています。
ホワイトニングサロン(セルフホワイトニング)でも白くできる?
歯をホワイトニングで白くするのであれば、ホワイトニングサロンの「セルフホワイトニング」という選択肢もあります。歯科医院のホワイトニングよりも費用が安く、気軽に利用できるサービスといえるでしょう。ただし、セルフホワイトニングは利用者自身が施術しなければならず、なおかつ漂白効果のある薬剤を使用できません。あくまで歯のお掃除にとどまることから、しつこい着色汚れを落とすことは難しいです。スタッフにも歯科医師はおらず、安全性や信頼性という面においても、歯科医院のホワイトニングとは大きな差が見られます。
ブライダルホワイトニングにおすすめの施術法
ここからは、歯科医院で受ける「ブライダルホワイトニング」の施術法について詳しくご紹介します。
ホワイトニングの3つのタイプ
ブライダルホワイトニングは、大きく3つのタイプに分けることができます。それは「デュアルホワイトニング」「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」の3つです。一般的なホワイトニング処置としても広く普及している施術法ですが、ブライダルホワイトニングという観点からは、以下のように使い分けることができます。
「効果」を優先するならデュアルホワイトニング
結婚式までにまだそれなりに時間があって、とにかく歯を白くする効果を優先するのであれば、デュアルホワイトニングがおすすめです。デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する施術法であり、歯科医院のホワイトニングの中で最も高い効果が期待できます。結婚式は人生で1度きりのイベントですので、そのくらい徹底して準備しても良いのではないでしょうか。もちろん、デュアルホワイトニングは特別なイベントを控えた方だけでなく、普段から最高の白さを追求している方にもおすすめできる施術法となっています。
「時間がない! でも費用は抑えたい」ならオフィスホワイトニング
これは意外に多いケースなのですが、「結婚式まであと数週間しかない!」という方には、オフィスホワイトニングを第一におすすめできます。結婚式の準備ほど大変なものはありませんから、歯のケアまで意識が回らないのはよく理解できます。実際、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科にも結婚式直前にホワイトニングを希望して来院される方がいらっしゃいます。オフィスホワイトニングは、即効性が高いホワイトニング法なので、そうした方でも1回の施術で満足のいく結果が得られることでしょう。デュアルホワイトニングよりも費用が安いので、出費を少し抑えることができます。予約した時間に来院して、1時間ほどで施術が終わる点も嬉しいですね。
半年前から始めるなら「ホームホワイトニング」がコスパ良し
結婚式までまだ半年くらい期間があるのなら「ホームホワイトニング」がおすすめです。ホームホワイトニングは、患者さまご自身で施術していただくホワイトニング法で、持続性が高い点がメリットです。費用もオフィスホワイトニングより安く、コストパフォーマンスが最も良いです。ホワイトニング効果が現れ始めるまでには2週間程度かかりますが、結婚式までまだ時間があるのなら問題ありませんね。ちなみに、ホームホワイトニングの効果は6~12ヵ月程度持続するのが一般的です。
ブライダルホワイトニングのタイミング
ここまでブライダルホワイトニングの種類や特徴について解説してきましたが、どのタイミングで施術を受けるべきなのかも知りたいところですよね。理想は結婚当日に最高の状態となるよう調整することなので、施術法によってもブライダルホワイトニングを受ける適切なタイミングは異なります。
ホワイトニングの効果がでるのはいつ頃? どのぐらい続く?
ブライダルホワイトニングを受けるタイミングを検討する際に注意すべきなのは「ホワイトニング効果が現れる時期」と「効果の持続期間」です。
オフィスホワイトニングは、施術したその日に歯が白くなり、3~6ヵ月程度効果が持続するので、比較的タイミングをはかりやすいです。結婚式の1ヵ月前から始めても当日を最高の状態で迎えられます。
ホームホワイトニングの効果が現れるのは、施術を始めてから2週間程度です。ホワイトニング効果は6~12ヵ月くらい持続するため、結婚式の数ヵ月前から始めると良いでしょう。デュアルホワイトニングは即効性と持続性に優れた施術法であり、結婚式の1ヵ月前から始めても十分な効果が得られますが、6ヵ月前から始めることでより良い状態に仕上げられます。
【注意①】虫歯や歯周病がある歯はホワイトニングNG
歯科医院で行うホワイトニングでは、必ず事前にお口の中の検査を受けていただきます。その際、虫歯や歯周病が見つかった場合は、原則としてホワイトニングはNGとなります。歯や歯茎に異常がある状態でホワイトニング剤を使用すると、健康被害が生じるおそれがあるからです。ただし、治療によって虫歯や歯周病の症状が改善すれば、ホワイトニング可能となりますので、まずはそれらの病気を治すことに専念しましょう。そうした点も踏まえると、ブライダルホワイトニングはできるだけ早い時期に歯科を受診した方が良いといえます。結婚式の直前に歯科を受診して虫歯が見つかってしまったら、ホワイトニングできずに終わってしまいますからね。
まとめ
今回は、結婚式を控えた方が受けるブライダルホワイトニングについて四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。結婚式では、笑顔になったときの歯の色がよく見えますので、ブライダルホワイトニングで万全の状態に仕上げてから当日を迎えましょう。当院では、オフィス・ホーム・デュアルすべてのホワイトニングを取り扱っており、さまざまなケースに対応可能です。そんなブライダルホワイトニングに関心のある方は、いつでもお気軽にプルチーノ歯科・矯正歯科までご相談ください。