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大人の歯科矯正の料金はいくら?矯正歯科の費用相場や支払方法を解説

25.04.26

カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正成人矯正矯正歯科矯正治療

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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大人になってからの歯科矯正を考えている方にとって、最も気になるのが「矯正治療にかかる費用」ではないでしょうか。
矯正治療にはさまざまな種類があり、費用も治療方法によって異なります。また、支払い方法や医療費控除の仕組みについて知ることで、負担を軽減できる可能性もあります。
この記事では、三重県四日市の歯医者「プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院」が、矯正歯科専門クリニックの視点から、大人の歯科矯正の費用相場や支払い方法について詳しく解説します。
矯正治療の基礎知識としてお役立ていただけましたら幸いです。

 

矯正治療の費用相場と内訳

矯正治療の費用は、治療方法や使用する装置によって異なります。公的な情報を参考にすると、大人の矯正治療にはトータルで80万~150万円程度かかるのが一般的です。治療期間や選択する矯正方法によって費用に幅が出るため、事前にしっかりと確認することが重要です。
以下の表は、主な矯正治療の種類とその特徴、おおよその費用をまとめたものです。

矯正方法 特徴 費用の目安
ワイヤー矯正(表側) 歯の表側にワイヤーとブラケットを装着し、歯を動かす伝統的な矯正方法。 70万~120万円
ワイヤー矯正(裏側) 歯の裏側に装置を装着し、見た目が気にならない矯正方法。 100万~150万円
マウスピース矯正(インビザライン) 透明なマウスピースを装着し、目立たずに矯正が可能。 80万~140万円
部分矯正 前歯など特定の部位のみを矯正する方法。全体矯正に比べて期間が短い。 20万~50万円
外科矯正(保険適用可) 骨格のズレを伴う症例に適用される。手術を併用することで大幅な改善が可能。 30万~50万円(保険適用時)、100万~200万円(自由診療時)

このように、矯正治療の費用は選択する治療法によって大きく異なります。自身の希望や歯並びの状態を踏まえ、適切な治療方法を選択することが重要です。

手術を伴う外科矯正で保険適用になるケースは、顎変形症など国の定める42の疾患に起因するケースに限定され、一部の病院で保険が適用されることがあります。

参照:厚生労働省e-ヘルスネット|不正咬合の治療法の概要

 

矯正治療にかかるその他の費用

矯正治療では、装置そのものの費用以外にも、以下のような費用がかかることがあります。

初診・診断費用

初回のカウンセリングや精密検査にかかる費用で、1万円~5万円程度かかることがあります。矯正治療を始める前に、口腔内の状態を把握し、治療計画を立てるために必要です。レントゲン撮影や歯型採取、CTスキャンなどを行う場合もあります。当院では、初回は無料カウンセリングを実施しています。

装着費用

矯正装置を取り付ける際の費用で、治療費に含まれる場合もあります。ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、選択する装置によって装着方法や費用が異なります。

調整費用

定期的なメンテナンスにかかる費用で、月1回あたり5000円~1万円程度かかることがあります。矯正装置の調整を行い、歯の移動を適切に管理するために重要です。メンテナンス料がトータルの費用に含まれるケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

保定装置(リテーナー)費用

矯正後の歯並びを維持するための装置で、3万円~10万円程度が一般的ですが装置によって異なります。矯正治療後に後戻りしないようにするため、数年間は装着する必要があります。

通院費

矯正治療は定期的な通院が必要であり、その交通費も考慮する必要があります。遠方から通う場合は、交通費の負担が大きくなるため、通院頻度を事前に確認しておくことをおすすめします。電車やバスなどの公共交通機関を利用すると、医療費控除の対象になる場合があります。

追加治療費用

矯正治療中に虫歯や歯周病の治療が必要になった場合、その治療費も発生します。矯正中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まることに注意が必要です。矯正治療中は虫歯予防にも力を入れましょう。当院は、虫歯の予防~治療も行う総合歯科医院ですので、虫歯予防のためのケアやメンテナンスにも対応しています。

 

費用を抑えるためのポイント

矯正治療は保険外診療になりますので、他の歯科治療に比べると高額ですが、さまざまな支払い方法を選ぶことで、月々の支払いの負担を軽減することができます。治療目的であれば医療費控除の対象になって一部還付されることもありますので、制度を上手に活用しましょう。

医療費控除の活用

確定申告を行うことで、治療費の一部が還付される可能性があります。

デンタルローンの利用

分割払いで月々の負担を軽減できる選択肢があります。

部分矯正の検討

軽度の歯並びの乱れであれば、部分矯正で費用を抑えられます。ただし、適応しない歯並びもあります。

クリニックの比較

料金体系が明確で、費用の見積もりを丁寧に説明してくれるクリニックを選ぶことが重要です。

費用に関する疑問がある場合は、無料相談などを活用し、しっかりと確認することをおすすめします。

矯正治療の支払い方法と都度払いのメリット

矯正治療の費用は高額になることが多いため、さまざまな支払い方法が用意されています。詳しくみていきましょう。

一括払い

治療開始時に全額をまとめて支払う方法です。一度に大きな出費となりますが、追加費用が発生しにくいというメリットがあります。

分割払い

月々の支払いで費用を分割する方法です。クリニックによっては手数料が異なりますので事前に確認しておきましょう。

デンタルローン

信販会社を利用することで、長期分割払いが可能になる支払い方法です。金利や支払回数を事前に確認し、自分に合ったローンプランを選ぶことが重要です。

クレジットカード払い

分割払いやリボ払いが可能な場合もあります。クレジットカードのポイントを貯めることができるというメリットがあります。

都度払い

進行状況に応じて費用を分割して支払う方法です。例えば、装置装着時、調整時、保定期間ごとに支払うケースがあります。

支払い方法を選ぶ際には、ライフスタイルや経済状況に合わせることが大切です。また、分割払いを選択する場合は、金利や手数料の有無も事前に確認することをおすすめします。

「プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院」の場合
当院では、各種お支払いにクレジットカードのご利用が可能です。各種デンタルローンの取扱いもございます。
詳しくはページ下段をご確認いただくか、直接お問合せください。

 

医療費控除を活用する

矯正治療は医療費控除の対象となる場合があります。保険適用外の矯正治療でも、医療上必要と判断される場合は控除の対象となることがあるのです。年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすることで所得税の一部が軽減される可能性があります。

医療費控除の対象となる費用
●矯正治療の費用(ワイヤー矯正・マウスピース矯正などの矯正装置を含む)
●診察・検査費用(レントゲン・歯型採取など)
●治療中の通院費用(公共交通機関利用時)
●リテーナー(保定装置)の費用
●クリニックでの調整費用や装着費用
●治療に必要な医薬品の費用
●通院にかかった交通費(公共交通機関のみ)
医療費控除の対象にならない費用
●デンタルローンや分割の金利分
●クレジットカード支払い時の手数料
●通院にかかったガソリン代や駐車場代

医療費控除を受けるには、領収書の保管が必要です。確定申告の際に必要となるため、治療費の支払い時には必ず保管しておきましょう。

まとめ|矯正歯科にかかる費用と支払い方法について

矯正治療は、費用や治療期間がかかるため、慎重に検討する必要があります。自身の口腔状態や希望する治療法を明確にし、専門の矯正歯科医としっかり相談することが大切です。
当院では、インビザライン矯正認定医が在籍し、高精度3Dスキャン「iTero element 5D」を導入しています。これにより、快適な歯型取りや治療シミュレーションが可能です。
矯正治療を検討している方は、ぜひ当院の無料相談をご活用ください。費用や治療の流れについて詳しくご説明いたします。

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マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。

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