矯正治療は、比較的高額な費用がかかるため、経済面において不安を感じている方は少なくありません。ここではそんな矯正歯科治療の値段の相場や支払い方法などについて、プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院が詳しく解説をします。
目次
【1】矯正治療の費用相場
◎一般的なワイヤー矯正にかかる費用
ワイヤー矯正は、長年にわたり広く利用されている矯正治療法であり、その費用は600,000円から1,000,000円程度が相場です。この費用には、初診料、診断料、装置の設置費用、調整費用、治療後のリテーナー(保定装置)の費用などが含まれます。具体的な金額は、患者さんの歯並びの状態や治療の難易度、使用する装置の種類によって異なります。
ワイヤー矯正のメリットは、複雑な噛み合わせや歯列不正にも対応できる点です。ワイヤーとブラケットを使用して歯を少しずつ動かし、理想的な位置に整えることができます。プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、最新の技術と高品質な材料を使用し、患者さんにとって最適な治療プランを提供しています。
治療期間中は定期的な調整が必要であり、通常、1~2ヶ月に一度の通院が求められます。これにより、治療の進行状況を確認し、必要な調整を行うことで、効果的な治療が実現します。ワイヤー矯正は、見た目の変化を実感しやすく、確実な結果を得るための方法として多くの患者さんに選ばれています。
◎一般的マウスピース矯正にかかる費用
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを使用することで、目立たず快適に矯正治療を進めることができる方法です。費用は700,000円から1,000,000円程度が相場です。この費用には、初診料、診断料、マウスピースの作成費用、定期的なチェックアップ費用、治療後のリテーナー費用が含まれます。
マウスピース矯正の最大の特徴は、取り外しが可能であることです。これにより、食事や歯磨きが通常通り行えるため、口腔内の衛生状態を保ちやすいです。また、透明なマウスピースは目立ちにくいため、日常生活や仕事、学校などでのストレスが少なく、特に成人の患者さんや審美性を重視するお子さんに人気です。
治療期間中は、約1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、徐々に歯を動かしていきます。定期的なチェックアップを受けることで、治療の進行状況を確認し、必要に応じて治療プランを調整します。
【2】治療の流れ
続いて、矯正治療の流れを説明します。ここでは、プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院のインビザライン治療を例に挙げて、その流れを解説します。
STEP1:無料カウンセリング
まずは無料カウンセリングから始めます。患者さんのお悩みやご希望を詳しくお伺いし、矯正治療の基本的な流れや値段についてご説明します。疑問点や不安なことがあれば、何でもご相談ください。
STEP2:精密検査 ・型取り
次に、精密検査と型取りを行います。歯の状態を詳しく把握するために、レントゲン撮影や口腔内の写真撮影を行い、正確な型取りをします。この段階で、治療計画の具体的な内容が決まります。
STEP3:3Dシミュレーション
型取りが完了すると、3Dデジタル分析を行います。専用のソフトウェアを使って、歯がどのように動いて最終的にどのような噛み合わせになるかをシミュレーションします。このシミュレーションに基づいて、治療の進行状況を患者さんと一緒に確認します。
STEP4:マウスピースの使用開始
シミュレーションが終わり、治療計画が確定したら、インビザラインのマウスピースを製作します。マウスピースが完成次第、患者さんにお渡しし、使用方法や注意点をご説明します。初めての装着時には違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れるでしょう。
STEP5:歯のクリーニング・アタッチメント装着
マウスピースの使用開始と同時に、歯のクリーニングやアタッチメントの装着も行います。アタッチメントは歯に小さな突起をつけるもので、マウスピースがしっかりと歯にフィットし、効果的に歯を動かすための重要な役割を果たします。
STEP6:治療の進行状況を定期的にチェック
治療中は、定期的に来院していただき、進行状況をチェックします。歯が計画通りに動いているか、マウスピースのフィット感に問題がないかを確認します。また、必要に応じて新しいマウスピースをお渡しします。
STEP7:後戻りを防止するための保定期間へ
治療が完了すると、後戻りを防止するための保定期間に入ります。保定装置を使って、矯正治療で動かした歯を安定させます。保定期間は個人差がありますが、しっかりとケアすることで、長期的な結果を維持することができます。
【3】治療以外にかかる費用について
矯正治療では、基本料以外も次のような費用がかかります。
◎治療前にかかる費用例
矯正治療を始める前には、精密検査や型取りの費用が発生します。具体的には、レントゲン撮影や口腔内写真の撮影、歯の型取りなどが含まれます。これらの検査は、正確な治療計画を立てるために必要なものであり、治療の成功に直結する重要なステップです。こうした精密検査や型取りには、30,000~50,000円程度の費用がかかるのが一般的です。
◎治療中にかかる費用例
治療中には、定期的なチェックアップや必要に応じた調整費用が発生します。具体的には、毎回の通院費、マウスピースを紛失した際の再製作費、歯のクリーニング費用などがこれに該当します。また、治療中に発生する予期せぬトラブルにも対応するための費用が必要になることがあります。
◎治療後にかかる費用例
矯正治療が完了した後も、後戻りを防ぐための保定装置の費用が発生します。保定装置は、矯正治療で動かした歯を安定させるために必要です。また、定期的なメンテナンスやチェックアップも治療後の費用として考慮する必要があります。
【4】支払い方法
治療費の支払い方法の選択肢としては、現金・デンタルローン・クレジットカードの分割払いという3つの方法が用意されています。
◎現金でのお支払い
現金での一括支払いが可能です。現金でのお支払いは、手数料がかからずシンプルに済ませることができます。
◎デンタルローンを活用したお支払い
デンタルローンを利用することで、月々の負担を軽減しながら矯正治療を受けることができます。患者さんのご希望に合わせた返済プランをご提案いたしますので、無理のない範囲で治療を続けることができます。
◎クレジットカードの分割払いを活用したお支払い
クレジットカードの分割払いを利用すれば、治療費を数回に分けてお支払いいただけます。対応しているカードブランドや分割回数については、詳細をご確認ください。
【5】プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院の特徴について
最後に、プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院の特徴を紹介させていただきます。
◎無料相談にて治療内容や費用についてもご相談いただけます
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、無料相談を実施しています。患者さんは、治療内容や費用についての疑問や不安を気軽にご相談いただけます。初めての矯正治療であれば、特に不安な点が多いかと思います。治療の流れやインビザラインの効果、費用の詳細など、詳しくご説明いたしますので、納得した上で治療を始めることができます。
◎マウスピース矯正とワイヤー矯正いずれにも対応している
当院では、マウスピース矯正とワイヤー矯正のどちらにも対応しています。患者さんのライフスタイルや治療の目的に合わせて、最適な矯正方法をご提案いたします。インビザラインのようなマウスピース矯正は、目立たず取り外し可能なため、仕事や学校での生活にも支障をきたしません。一方、ワイヤー矯正は、歯を確実に動かすための力強い矯正方法であり、さまざまなケースに対応可能です。どちらの方法も、患者さんのご希望や噛み合わせの状態に応じて選択することができます。
◎クレジット払いやデンタルローンも受け付けている
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、治療費の支払い方法も柔軟に対応しております。現金での一括払いはもちろん、クレジットカードの分割払いやデンタルローンも受け付けています。患者さんの経済状況に応じて無理なく治療を受けていただけるよう、さまざまな支払いプランをご用意しています。デンタルローンを活用することで、月々の負担を軽減しながら治療を進めることができます。
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、患者さん一人ひとりに合った最適な治療と支払い方法をご提案しております。矯正治療や値段についての詳細は、ぜひ無料相談でお尋ねください。