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マウスピース矯正

mouthpiece correction

矯正歯科の認定医と専門医の違いを解説!

25.02.15

カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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歯並びの治療は、歯科医師の免許があれば誰でも行えます。それを聞くと、矯正歯科治療は誰に任せても同じように感じるかもしれませんが、実際はそうではありません。歯科医師によって矯正歯科に関する知識や技術、経験に大きな差が見られるからです。

歯列矯正治療は、一生に1回受けるか受けないかの重要な治療となるため、できれば技術が高く、経験が豊富な歯科医師に施術を任せたいものです。

そこでわかりやすい指標となるのが認定医や専門医といった資格です。どちらも矯正歯科の専門家であることを意味する資格ですが、どういった違いがあるのか気になることでしょう。

1.「認定医」と「専門医」の違いは

始めに、認定医と専門医それぞれの特徴を簡単に説明します。

① 認定医とは?

矯正歯科の認定医とは、矯正治療に関する技術や知識、経験などが一定水準以上に達していることを示す資格です。有名なのは、日本矯正歯科学会が認定している認定医です。

② 認定医になるにはどうするの?

日本矯正歯科学会の認定医になるには、学会に5年以上在籍し、その間、矯正歯科の治療に従事している必要があります。また、学会が認めた刊行物に論文を発表し、指定された試験に合格することも条件として定められています。この条件だけ見ても、かなり難易度の高い資格であることがわかると思います。

③ 専門医とは?

専門医は、認定医の上位の資格です。日本矯正歯科学会の場合は、「臨床指導医」が専門医に当たります。当然ですが専門医の方が認定医よりもたくさんの実績や知識が必要となります。

④ 専門医になるには?

日本矯正歯科学会の専門医になるためには、学会に7年以上在籍し、学会が定めた10種類の課題症例を治療して提示する必要があります。もちろん、日本矯正歯科学会の認定医の資格を持っていることが前提です。つまり、矯正歯科の専門医の資格を持っている人は、少なくとも7年は歯並びの治療に従事していることになるのです。

⑤ 認定医と専門医の違いは?

上述したように、矯正歯科の認定医は専門医の下位の資格です。だからといって取得しやすかったり、資格としての信頼性が低かったりするということは決してありません。なぜなら矯正歯科の認定医でも最低で5年は歯並びの治療に従事する必要があるからです。そのため国内で矯正治療を行っている歯科医師のうち、認定医の資格を持っている人は10%程度にとどまります。

 

2.専門医や認定医から治療を受けるには?

次に、矯正歯科の専門医や認定医の探し方や彼らに治療を任せるメリットを解説します。

① 「専門医」「認定医」の探し方

矯正歯科の専門医や認定医は、日本矯正歯科学会のホームページで探すことができます。学会のホームページでは、専門医や認定医を検索するシステムが設置されていますので、関心のある方はサイトにアクセスして探してみてください。また、歯科医院独自のサイトを持っている場合は、歯科医師のプロフィール欄で専門医や認定医の資格の有無が記載されていることがほとんどです。スタッフを紹介するページがない場合は、歯科医院に直接、電話して問い合わせてみましょう。

② 「専門医」「認定医」から治療を受けるメリット

矯正歯科の治療を専門医や認定医から受けるメリットとしては、以下の2つが挙げられます。

(1) 豊富な知識で難症例にも対応してくれる

専門医や認定医の資格を持っている時点で、矯正歯科に関する経験や知識が豊富であることが推測されます。これまでたくさんの歯並びを治してきた中で、難症例にも対応できる技術を身につけている可能性も高いでしょう。ですから、他院で治療が難しいと診断された場合でも、専門医や認定医がいる矯正歯科なら治療できる可能性があります。

(2) 治療について安心して任せられる

これまでの実績や経験、知識の量などがよくわからない歯科医師よりも、公的な機関から専門医や認定医の資格を与えられている歯科医師の方が安心感があります。歯列矯正は費用が高く、治療期間も数年に及ぶため、できることなら後悔や失敗をしたくないものです。専門医や認定医の資格を持った歯科医師なら、そうしたリスクを最小限に抑えてくれることでしょう。

3.プルチーノ歯科のインビザライン矯正のご紹介

ここまでは、日本矯正歯科学会の認定医・専門医について解説してきましたが、実はマウスピース矯正のインビザラインにもプロバイダー制度という認定医に似た資格が存在しています。プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院は、年間150症例以上をこなしているインビザライン・ダイヤモンド・プロバイダーの認定を受けておりますので、四日市でインビザライン矯正を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

 

4.「プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院」の矯正治療の種類

プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、次に挙げる矯正治療に対応しております。

① 全体矯正(ワイヤー・インビザライン)

上下の歯列全体を矯正する治療をワイヤーとインビザラインで行えます。近年は、透明で目立ちにくいインビザライン矯正の人気が高くなっています。

② 部分矯正

歯列の一部分だけを矯正する方法です。前歯のちょっとした乱れを改善するのに適しています。当院では部分矯正もワイヤーとインビザラインのどちらかを選択できます。

③ 透明なブラケット・審美的なワイヤーを使った表側矯正

透明なクリアブラケットや表面が白くコーティングされたホワイトワイヤーなどを選択することで、表側矯正でも審美面への影響を最小限に抑えられます。

④ 舌側矯正

歯列の裏側にブラケットとワイヤーを固定する方法です。装置がほとんど見えないため、周囲に気づかれることなく、歯並びの治療を進めていくことが可能です。

⑤ マウスピース矯正

透明なマウスピースを使った矯正法です。プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、インビザラインに対応しております。

 

5.プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院が選ばれる理由をご紹介

最後に、プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院が選ばれる4つの理由を簡潔に説明させていただきます。

選ばれる理由①:インビザラインの症例数が150症例以上

当院では、インビザラインの症例数が年間150症例を超えています。たくさんの症例を経験しているため、難しい歯並びでもインビザラインで対応可能なこともあります。

選ばれる理由②:インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダーに認定

インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダーは、インビザラインにおける認定医のような資格です。これだけ高いランクの認定を受けている矯正歯科は、四日市でも珍しいといえます。

選ばれる理由③:iTero element 5D (アイテロ エレメント 5D)を導入利用中

iTero element 5Dという口腔内3Dスキャナーを利用することで、従来の不快な歯型取りが不要となります。シリコーン印象材を使った印象採得よりも精度が高く、より精密なマウスピースを作製できます。

選ばれる理由④:ワイヤー矯正との組み合わせも可能

プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院では、ワイヤー矯正とインビザライン矯正を組み合わせたコンビネーション治療にも対応できます。両者を組み合わせることで、それぞれが持つメリットを最大化しつつ、デメリットを打ち消し合えます。具体的には、大きな歯の移動をワイヤー矯正で行い、後半の細かい調整をマウスピース矯正のインビザラインで実施します。歯科医師には高い技術や知識が求められますが、当院には経験豊富な矯正歯科のドクターが在籍しているため、コンビネーション治療でも問題なく行えます。

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