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矯正歯科で不信感を持ったら転院は可能?

24.06.03

カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

歯列矯正は、スタートしてからも苦労することが多々あります。矯正に伴う痛みはすぐに慣れてきますが、担当の先生の方針や診療方法などに不信感を持ってしまった場合は、転院を考える方もいらっしゃることでしょう。もちろん、引っ越しが原因で転居先の矯正歯科へ移らなければならないケースも珍しくありません。今回はそんな矯正歯科の治療で転院する方法や注意点などを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説をします。

歯列矯正中に転院することは可能か

そもそも歯列矯正というのは、一般歯科の治療とは大きく異なるものなので、転院することが可能かどうかも気になりますよね。

① 転院は可能

結論からいうと、歯並びの治療中にその他の矯正歯科へ移ることは可能です。実際、当院にも他院から転院されてきた患者さんがたくさんいらっしゃいます。虫歯治療や歯周病治療よりも転院の際に注意しなければならない点が多いですが、適切な矯正歯科が見つかれば問題なく移ることができますので、その点はご安心ください。

② 転院する人の背景

矯正歯科を定員する人は、次のような理由や背景をお持ちであることがほとんどです。

・進学や転勤に伴う引っ越し

大学への進学や遠い地域への転勤では、引っ越しが必要となる場合は、現在通っている矯正歯科への通院が継続できなくなるケースが多いです。転居先が他県であっても電車や車で1時間以内の距離であれば、通院も難しくはありませんが、それ以上となると転院を余儀なくされます。

・治療方針の不一致

これは転院の理由としてそれほど多いわけではありませんが、いざ矯正を始めてみて、当初思っていた方法とは治療方針が違った、あるいは担当の歯科医師に対して不信感を抱いてしまうこともあり得ます。矯正歯科の治療は数年に及ぶのが一般的なので、毎月会う先生に不信感を抱いてしまったら、継続して通院するのも困難となります。その場合も無理して通院はせず、転院を検討しても良いと言えます。

矯正歯科を途中で変える前に確認すること

何らかの理由で矯正歯科を途中で変えて、別のところへ転院する場合は、次の2点をあらかじめ確認しておきましょう。

① 契約書の内容

矯正治療の途中で転院する場合の対応は、歯科医院によって大きく異なります。具体的な対応方法については、契約書に記載されていることがほとんどなので、あらかじめ手元にある書類を確認しておきましょう。とりわけ重要となるのが治療費の清算についてです。矯正歯科の治療では、数十万から百万円程度の費用を一括で支払っていることが多いため、その一部でも返金されるかどうかがポイントとなります。

② 支払い方法

矯正治療の費用の支払い方法には、現金一括払いから医院独自の分割払い、デンタルローンの活用など、さまざまな方法があります。支払いの種類によっては転院前にきちんとした手続きを踏まなければならないものもありますので、その点は事前に確認しておきましょう。

矯正歯科を途中で変える前にやるべきこと

引っ越しや治療方針の不一致などで矯正歯科を途中で変えることになった場合は、少なくとも次の5つは事前に行っておく必要があります。

① 担当歯科医になるべく早く報告する

今現在、治療を受けている矯正歯科の担当医には、できるだけ早く転院する旨を伝えるようにしましょう。仮に担当医への不信感が原因であったとしても、その後の転院をスムーズに進めるためにはきちんと報告しておく必要があります。

② 推薦の転院先があれば担当医から紹介してもらう

引っ越し先などで推薦してもらえる矯正歯科がある場合は、担当医から紹介してもらうことをおすすめします。担当医の知り合いであれば、中断した矯正治療も引き継ぎやすくなるからです。推薦の転院先が同じ矯正法を採用している場合は尚良いです。

③ 転院に必要なものを準備する

矯正歯科を転院する場合は、紹介状や医療情報提供書、検査の際に作った模型などが必要となりますので、それらを事前に受け取っておくようにしてください。そうした資料が何もない状態では、転院先も対応に困ってしまいます。

④ 費用はどうなるか確認を行う

もうすでに矯正治療の費用を支払っている場合は、その一部が返金されるのかどうかを確認しておきましょう。歯科医院によっては、治療の進捗度に応じて返金してくれます。ただし、マウスピース型矯正のような治療のゴール地点までの装置がすでに完成している方法は、治療費の返金が難しくなるため、その点も注意が必要です。

⑤ 転院先の病院への事前の相談

転院を検討している歯科医院や病院には、事前に相談をしておくことが大切です。何となく転院できるだろうという思い込みで引っ越しをして、いざその病院を受診しても、矯正の転院は受け入れていないという可能性も十分にあります。また、矯正歯科によって歯科医師の技術レベルが大きく異なるため、そもそも治療を引き継ぐことが不可能なこともあるのです。

転院せずに済むよう選ぶ際に注意したいこと

このように、矯正歯科の治療を途中で転院するとなると、手続きで苦労するだけでなく、費用が余計にかかってしまうというデメリットを伴います。ケースによっては費用が2倍かかることもあるため、可能な限り転院は避けたいものです。そのためにも矯正歯科を選ぶときには次の3点に注意するようにしましょう。

① 担当医師の治療方針

矯正歯科の不要な転院を避ける上で最も重要なのは、担当する医師の治療方針や診療の姿勢、性格などをしっかりと見極めることです。矯正治療が始まるまでには、カウンセリングと治療計画の説明を受ける場の合計2回が用意されています。その2回で、本当に信頼できる歯科医師かどうか、また、提示された治療計画は適切かどうかを見極める必要があります。担当の歯科医師の治療方針や人柄に不安を感じる部分があった場合は、他院でセカンドオピニオンを受けると良いでしょう。

② 治療にかかる費用

矯正治療にかかる費用は、総額で考える必要があります。精密検査や装置の製作、毎回の調整、保定処置なども含めて、総額いくらになるかを事前にきちんと確認しておきましょう。あとから追加の費用を請求されると不信感につながってしまいます。

③ 治療にかかる期間の説明

治療にかかる期間も重要なポイントです。歯並びをきれいに並べるための期間は人によって大きく異なるため、自分のケースではどのくらい通うことになるのかを確認しておいてください。

プルチーノ歯科四日市院では「無料矯正相談」実施中です

今回は、矯正歯科で転院する場合の方法や注意点などを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。本文でも述べたように、矯正歯科を途中で変えることは可能ですが、治療を引き継いでくれる歯科を見つけるのに苦労したり、余計な治療費がかかったりするなど、患者さんが被るデメリットが多い点に注意が必要です。

四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、そうした矯正歯科の転院にも対応しておりますので、歯並びの治療の引き継ぎ先を探している方はいつでもお気軽にご相談ください。とくにマウスピース型矯正のインビザラインで転院を検討されている方は、プルチーノ歯科がおすすめです。当院はインビザライン矯正に力を入れている歯医者さんで、「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定を受けております。もちろん、標準的なワイヤー矯正の引き継ぎも可能で、矯正相談は無料で承ります。当院はイオンタウン四日市泊内で開業しており、お買い物のついでに通院される方もたくさんいらっしゃいます。

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