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途中で辞めた矯正治療の再開はできる?【四日市の歯科が解説】

23.05.06

カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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矯正治療は、一般の歯科治療とは異なる部分が多く、途中で辞めたという人も珍しくありません。それは治療期間が長かったり、治療に伴う痛みなどが辛かったりすることが関係しているのでしょう。それでもやはり矯正治を途中で辞めたことを後悔する人も少なくはなく、当院にも治療を再開したいと希望される患者さんが他院からいらっしゃることがあります。今回はそんな中断した矯正治療の再開方法や注意点について、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。

▼相談を受け付けている医院に相談しましょう

途中で辞めた矯正治療を再開したい人はまず相談することから始めましょう。

1事前に電話で相談してみる

矯正治療の引継ぎや再開に対応しているかどうかは、それぞれの歯科医院に問い合わせてみなければわかりません。おそらく、ホームページ上で中断した矯正への対応に触れている歯科医院は皆無に等しいことでしょう。ですから、気になる矯正歯科があれば、まず電話で相談してみてください。

2症例が多い医院を選ぶ

過去に途中で辞めた矯正治療は、症例や実績が豊富な歯科医院ほど対応しやすいといえます。矯正を中断した歯並びというのは、治療の難易度が高くなることも珍しくないからです。症例の多さに関しては、歯科医院のホームページで確認するだけでなく、実際にカウンセリングで聞き取ることも大切です。何より重要なのは、ご自身の歯並びの状態と同じようなケースを治療した経験があるかどうかです。

▼辞めてしまった原因を解消できる医院を選ぶ

さて、途中で辞めた矯正治療の再開を決断したら、次に行うべきなのは原因の究明です。ご自身がなぜ矯正治療を途中で辞めざるを得なくなったのか。それが明確になっていないと、治療を再開してもまだ中断するおそれが出てきます。

1通いづらかった

歯科医院の立地が悪く、自宅からの通院に適していない場合は、矯正を途中で辞める原因となりやすいです。ワイヤー矯正の場合は、1ヵ月に1回は装置を調整する必要があるため、その分、通院頻度も高くなります。仕事や学校が忙しくて、なおかつ通いづらい立地の歯科医院だと、通院の頻度も乱れてしまうことでしょう。

そうした理由で矯正を途中で辞めた人は、必ず通いやすい立地の歯科医院を選ぶようにしてください。矯正治療では、ブラケットやワイヤーが外れたり、お口の中で何らかの症状が現れたりするなど、さまざまなトラブルが起こる可能性があることも踏まえ、自宅から通いやすい歯科医院がベストといえます。

2先生との相性

矯正治療を途中で辞める理由として、意外に少なくないのが「先生との相性が悪かった」というものです。標準的な歯科治療は、長くても数ヵ月程度で終わりますが、矯正治療は数年に及ぶのが一般的です。保定期間も合わせると、4~6年くらいになることも珍しくないので、かなり長いお付き合いとなります。それだけに矯正の先生との相性はとても重要となります。

例えば「治療に関して全然説明してくれない」「ワイヤーやブラケットがすぐに取れる」「毎回診てくれる先生が変わる」といった理由で、矯正を途中で辞めてしまう人も少なくありません。そうした診療の仕方や治療方針は、ある程度、矯正が進んでみなければ見えてこない部分もありますが、カウンセリングや治療説明の段階で見極められる面もありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。「この先生なら信頼できる」「この先生とは相性が良い」と感じられる矯正を選ぶことで、治療を中断する可能性も低くなります。

3予約が取りづらかった

これは人気が高い矯正歯科にありがちな理由ですね。駅前でアクセスが良く、インテリアなどもきれいな矯正歯科には患者さんが集中する傾向にあり、診療の予約がなかなか取れないということも珍しくありません。本来であれば1ヵ月に1回の通院が必要であるにもかかわらず、予約が詰まっていることで2ヵ月に1回のペースで通うことになってしまったという人もいらっしゃることでしょう。その分、矯正期間が延びてしまいますし、辛い思いや不便を感じることも多くなるため、治療を中断する理由にもなり得ます。

そこで皆さんには矯正相談・カウンセリングの段階で、予約のとりやすさについてもしっかり確認しておくことをおすすめします。予約がとりづらいということは、その医院のキャパシティをオーバーしていることも意味するため、矯正を受ける歯科医院としては推奨できません。予約がとりづらいことで再び矯正を中断することにならないよう、キャパシティの面には十分注意しましょう。

4矯正治療がつらかった

矯正を途中で辞めてしまった理由として必ず触れておかなければならないのが「治療がつらかった」ケースです。矯正は、治療期間中にたくさんつらい思いをします。それはマルチブラケット装置を用いるワイヤー矯正で顕著に見られます。ワイヤー矯正は、固定式の装置を用いるため、食事や歯磨きを普段通りに行うことが難しいだけでなく、口唇や舌、頬の内側の粘膜が傷付くことも多いからです。そうしたワイヤー矯正に伴う痛みや不快症状がつらくて治療を中断した人は、マウスピース矯正を検討しましょう。マウスピース矯正なら、ワイヤー矯正に伴う多くのデメリットを解消することができます。

▼矯正治療再開の注意点

途中で辞めた矯正治療を再開する場合は、以下の3点に注意しましょう。

1費用が再度かかる

矯正治療を再開する場合は、改めて費用を支払う必要があります。費用がどのくらいになるのかは、歯並びの状態や矯正を辞めたタイミングによっても変わりますが、極端に安くなることは稀です。ゼロから矯正を始める場合と同等の費用がかかることも珍しくはありません。

2対応してくれる医院かどうか

矯正を再開する相談は、多くの歯科医院で受け付けてくれるかと思いますが、実際に対応できるかどうかは歯科医師の技術や歯科医院のキャパシティによっても変わります。歯科医院の診療方針で、中断した矯正の引継ぎは行わないところもあるでしょう。

3辞めてしまった理由を解消してくれる医院かどうか

矯正の再治療に対応している歯科医院が見つかっても、治療を中断した理由が解消されていなければ、また同じことの繰り返しです。治療を継続するのが困難となり、矯正の再開に費やした時間とお金を無駄にすることになります。ですから、矯正を再開するのであれば、途中で辞めてしまった理由を解消してくれる歯科医院でなければ意味がないのです。

▼プルチーノ歯科・矯正歯科の矯正治療

今回は、矯正治療を途中で辞めた場合の再開方法と注意点について、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。当院でも中断した矯正のやり直しに対応しておりますので、再治療でお悩みの方はお気軽にご相談ください。当院の矯正治療には次のような特徴があります。

特徴(1)マウスピース矯正に力を入れている

本文でも述べたように、ワイヤー矯正を選択して治療を中断する人は極めて多いです。ワイヤー矯正にはいろいろな制限が加わるだけでなく、通院頻度も高くなっている点が強く影響しているのでしょう。マウスピース矯正は食事や歯磨きを普段通りに行えますし、インビザラインであれば2ヵ月に1回の通院で矯正を進められます。当院はそんなインビザライン矯正に力を入れている歯医者さんです。

特徴(2)予約が取りやすい歯医者さんです

当院には毎月たくさんの患者さんがいらっしゃいますが、キャパシティを超えて受け入れるようなことはいたしません。立地も良く、土日祝日も診療しており、定期的な通院に適した矯正歯科となっています。

特徴(3)カウンセリング・説明がていねい

四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、医療における治療説明を実際の処置と同じくらい重要なものと捉えています。治療を始める前はもちろん、矯正をスタートさせてからも毎回の処置についてわかりやすくていねいにご説明します。疑問や不満に思うことがあれば何でもお尋ねください。

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